鮮魚店をリノベーション 

掛水鮮魚店

高知市朝倉の国立病院前にある【掛水鮮魚店】

オレンジ色の“幕”に大きく『いも天』の文字が目印のお店。

私の祖父母が経営をしており、創業して約50年ほど。地域の方に親しまれています。

鮮魚店なのに『いも天』?

鮮魚店なのに、なぜ『いも天』を販売しているのか?

疑問におもった方も、いると思います…!

鮮魚店から『いも天』が誕生した理由。

それは、次の3つの出来事からでした。

O157の影響

当時、O157という食中毒が流行し、魚が捕れない時期が続きました。

高知の名物『いも』

そこで、「魚が捕れないなら、高知の名物を使って何かできないだろうか?」と考えたとき、高知名物の『いも』を使った料理を売ることに。

学生のために

朝倉付近は、学生も多く、部活動の帰りなどで、お腹を空かして帰っていく学生さんが多かった。大きな『いも天』なら、お腹もいっぱいになるし、美味しく食べれる。

この3つの理由から、掛水鮮魚店の『いも天』が誕生しました。

大きさは、大人用サイズの靴と同じくらいのビッグサイズ。

「塩の具合と甘さが、ちょうどよい。」とお客さんから、好評でお店の一番人気。

晩御飯のおかずにも、お昼のおやつにもピッタリの『いも天』です。

現在は○○○も人気で、、、

先程も、紹介させて頂いたように『いも天』が、一番人気なのですが、もう1つ人気商品があるんです。

それは、お惣菜!!

特に、「酢の物」は、どこのお店に負けないくらい「お酢と甘さの塩梅」がよくとれています。

お年寄りの方に人気で、とっても好評なんです。

そんなこんなで現在では、【天ぷらとお惣菜】のみの販売に。鮮魚は、おいておりません!笑

将来は、、、?

創業から50年。ありがたいことに地元の方に親しんでもらえています。

しかし、祖父母も年齢とともに体がしんどくなることが多く、体調に支障をきたすことも…。

祖父母が守ってきた【この味】をいつまでも残していきたい。

そんな思いから、掛水一家として「新たなお店を出店したいという気持ちが強くなりました。

料理人は?

「お店を出店したい」となると、料理人の存在は、必要不可欠!

家族の中で、私の兄が料理の道に進んでおり、現在も祖父のもとや、洋食料理店で日々勉強しています。

新しいお店のコンセプト

新しいお店は、“居酒屋”

地元の食材を使い、新鮮で美味しいお刺身や料理を提供したいと思っています。

居酒屋にした理由として、下記の2つがあげられます。

  • 高知の文化
  • できたての料理を食べてもらえる

「飲んで、飲んで、話しながらみんなが打ち解けていくのが、高知ならでは。家族や友人など、一緒に来店してくれた皆と仲をより深めて、美味しいご飯を食べながら、幸せな時間を過ごしてほしい。」

「鮮魚店では、できたての天ぷらを食べてもらいたくても、商品を店頭に並べるので厳しい。本当の天ぷらの美味しさを味わってもらいたい。もちろん、天ぷらだけには、限らないのですが…!」

高知県の力になれるように。

高知県は、高齢者の方が多い県で有名ですよね。

2030年には、少年人口は、10万人を下回り、老年人口は、30万人を上回ってきます。

そこで、高齢者の方にも、積極的に来てもらえるようなバリアフリー設計の居酒屋をつくりたいと考えています。

例えば、「おばあちゃんとごはん食べに行きたい!でも、車椅子移動だから、気軽に食べに行けるとこないな。」

というような、困ったを解決し、団欒の時間を何も気にせず、楽しんでいただけるようなお店作りをしていきたい

です。

いつか、【多くの人に愛され、賑わい、また来たくなるお店】にして、地元にの活性に繋げたいですね!

今できること

TUNAGUマーケット~買って応援!高知家の底力~ 出店

まだまだ、お店の資金も準備も揃っていない段階ですが、今できることをみんなで取り組んでいます。

先月、10月3日~4日に行われた、テイクアウトフェスタに出店しました。

まずは、【掛水鮮魚店】という存在を知ってもらうこと。

2日間の開催で、「りゅうきゅうの酢の物」「ちらし寿司」を販売し、2日ともほぼ完売することができました。

1日目に、来てくださったお客さんが、2日目も「美味しかったき、また来た!」と言って、来店してくださったりと、嬉しい出来事もありました。

今後は、デイサービスでお惣菜の販売を行い、徐々に認知度を高めていきます!よろしくお願い致します。

この記事を書いた人

掛水さん

掛水さん

高知工科大学・経済マネジメント学群 4回生
掛水胡里です。
出身:高知県(朝倉)
国立病院前にある【掛水鮮魚店】
祖父母が経営しています。